ITスペシャリストとは

ITスペシャリスト、という言葉があります。見るからにITに関するスペシャリストのように思えますが、実際のところ、そのような定義があるのです。それは、6つの専門分野において、一定以上のスキルを持っているエンジニア、という定義です。一定のスキルとは、具体的に言えば、ITスキル標準において、レベル3以上、とされています。
ITスペシャリストの専門分野としては、大別すると、プラットフォーム、データベース、ネットワーク、アプリケーション共通基盤、システム管理、セキュリティがあります。この6つの専門分野で、自分のスキルを証明できれば、晴れてITスペシャリストになれるのです。
ITスペシャリストは、実際の仕事において、チームの先頭に立ち、プロジェクトを成功させることが求められます。責任は大きいですが、その分やりがいがあり、またそれなりに年収は高いです。
ぜひITスペシャリストを目指して、自分のスキルを磨きましょう。