求人を扱うということ

某日、せっかく社員食堂に来たのだから、何かめずらしいものをと思いメニューを眺めてはみたのですが、2人ともラーメンと天ぷら蕎麦という、なんともありきたりなメニューを選択してしまいました。お互いに、麺コーナーで、食券を購入し、列に並んでいると食堂の壁に貼られた、何やら社内宣伝をするポスターが目に入ってきました。明日の業務後、17時30分から、5階食堂を利用して、社内副業に関する講習会を開くという案内がPRされていました。ポスターにみとれていると、天ぷらのお客様!と、目の前のカウンターから食堂のおばちゃんに声をかけられました。我にかえり、蕎麦の丼をトレイにのせて、Pさんの待つテーブルに着席すると、先ほど目に入ったポスターが気になったので、Pさんを誘ってみると、どうもPさんの部署の若手社員の企画した社内業務改善案だというPさん情報でした。いくつか提出させた企画書の中から、ピックアップされ実現したらしいのです。実は、自分もその社内業務改善案の提出を促され、今日が、締切りなのだと相談を持ちかけると、Pさんは面倒だという表情とともに、何かを思いついたような顔をしました。先日、転職のエージェント業務を行っている友人が晩飯を御馳走するという名目で、我社の求人採用情報をリークしてくれないかと懇願された事があったのだと話してくれました。